江戸時代の初めの元和2年(1616)、旗本能勢頼次公によって浄土宗であった光明寺を日蓮宗として日深上人を勧請開山とし、寺運の隆盛をはかり、現代に至っている。
大五輪塔は府内唯一、鎌倉時代の造立である。他には建武年間の宝筺印塔等文化財が多い。
【大阪府指定文化財】石造五輪塔
能勢の山で採れた花崗岩で作られ、最上段の「空」、その次の「風」を示す二つの輪は一つの石から作られる一材彫成で、鎌倉時代後期の作と推測されている。
基本情報
住所 | 〒563-0361 大阪府豊能郡能勢町今西203-5 |
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TEL | 072-734-0109 |
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定休日 | |
営業時間 | |
料金 | |
WEB | http://temple.nichiren.or.jp/5061018-rengeji/ |