観光の検索結果14件
清普寺(せいふじ)
能勢町地黄815
慶長六年(1601)旗本能勢頼次公が父の菩提のため開創しました。
日蓮宗方丈型の本堂としては府内で最も古い本堂をはじめ、能勢家墓所にならぶ巨大な墓石群など近世寺院伽藍の趣を残す貴重な遺構です。
青荘山松佑寺(せいそうざんしょうゆうじ)
能勢町宿野909
松佑寺は、戦後焼失後この度能勢の地に移転再建されました。各種祈願、祈祷のほか先祖供養などを勤修しております。定例護摩により真言宗、修験道の二つの護摩を修法しています。境内のアカマツは、有名な「三鈷の松」と同じく三本の松葉を見る事が出来ます。大変珍しく縁起の良いものです、是非境内で見つけてみてください。
能勢妙見山(のせみょうけんざん)
能勢町野間中661
能勢家の祈願所「真如寺」の飛び地境内である能勢妙見山は運命を司る北極星の神様「妙見大菩薩」をお祀りする霊場です。境内には一万年
前から続く大阪府天然記念物のブナ林があり、神代の時代から続く信仰の息吹が感じられます。妙見さまのお使いである馬をモチーフにした手作りの馬みくじはマスコットとしてお土産にもオススメです。
慈眼寺(じげんじ)
能勢町神山286
境内観音堂の傍らにある宝篋印塔は、花崗岩製で基壇に文和三年(1354)の銘があります。高さ206.7cmの七尺塔で、完全なものとしては能勢町内最大規模。
背後の三草山山頂にあった旧清山寺から移されたと伝えられています。
桂林寺(けいりんじ)
能勢町宿野264
桂林寺は曹洞宗の寺院。
本尊木造釈迦如来坐像は檜材の寄木造で、能勢町唯一の室町時代在銘彫刻。後頭部内に永享八年(1436)の墨書銘があり、制作年代が判明する貴重な作品です。
湧泉寺(ゆうせんじ)
能勢町倉垣1773
木造多宝如来坐像は檜材の寄木造で12世紀の製作で温雅な作品。
また木造大威徳明王坐像も12世紀の作で同種の坐像として大阪府下では最古の遺例です。
近年解体修理を終え、往時のたたずまいを取り戻しました。
本瀧寺(ほんたきじ)
能勢町野間中718
滝を中心に落ち着いた雰囲気の境内と妙見大菩薩・常當大菩薩をお祀りしてある本堂は一見の価値あり。
厄除祈願をはじめ、進学や結婚、商売など開運祈願のほか、先祖供養などを毎日受け付けています。
能勢町観光案内所(能勢町観光ガイドの会)
能勢町平野535
能勢町には、悠久の歴史と自然があふれています。
のんびり周遊してみませんか。
ガイドコースとして、全7コースをご用意しております。
「どこを見学すればいいのかしら?」とお悩みの方には、観光コースのご相談にも応じますので、お気軽にお申込みください。
真如寺(しんにょじ)
能勢町地黄606
能勢妙見山の本院としても知られる真如寺は慶長五年(1600)の建立。梵鐘は鎌倉時代後期、元応元年(1319)の鋳造。もと京都府長岡京市勝竜寺の鐘で、旗本能勢頼次公が大坂夏の陣参陣のおり淀川堤に落ちていたものを持ち帰った。
能勢家関係文書は鎌倉〜室町時代の文書群で中世能勢氏の動向を窺うことができる史料。大阪府下で唯一、日蓮聖人の御真骨を奉安する。