都会からのアクセスも抜群! 自然と温かみがあふれる、 心と体が癒される古民家のゲストハウス。
安田ふぁーむ田園風景を抜け、小さな看板を目印に細い道を入ると、築60年の古民家をリノベーションしたゲストハウス「安田ふぁーむ」に到着します。
「こんにちは!」と門を開けると、ご主人より先にかわいいニワトリが迎えてくれます。今年から飼い始めたそうで、運が良ければ、産みたての卵が朝食でいただけるそうです。
中に入ると、まるで、おばあちゃんの家に来たかのような素朴で懐かしい空気が漂い、窓の外に広がる自然を見ながらゆっくりとくつろぎながら能勢時間を満喫できます。和室2室、洋室1室、共有スペース、風呂や洗濯機などの設備も整っていて、簡単な調理ができるキッチンもあるので、持ち込んだ材料で夕食をつくったり、暮らすように滞在できるのも魅力です。また、気さくなご主人や同時に宿泊した人との新しい出会も、小さなゲストハウスならではの楽しみです。
かわいいニワトリたち。今後はもっと増える予定だそう。
畳の香り、懐かしい部屋の雰囲気が残る和室。
(共有スペース・本を読んだりくつろいだり自由に過ごせる)
本業は、無農薬の自然栽培にこだわった米農家。
本業は、無農薬の自然栽培にこだわった米農家。
朝食またはお土産に持ち帰ってぜひ味わって。
朝食またはお土産に持ち帰ってぜひ味わって。
安田さんの能勢への移住のきっかけは、新規就農。無農薬の自然栽培にこだわったお米がつくりたいとの思いから家族でやってきました。広い古民家に出会ったことで、同時にゲストハウスも始め、手頃な料金で宿泊できるとあって、家族連れや海外からの人も多く滞在する人気の宿に。自然農法で育てたこだわりのお米は、雑味のない、旨味たっぷりの「きぬむすめ」。宿泊料金にプラス500円で味わえる、自家製の味噌を使った味噌汁や卵料理がついた朝食で味わえます。販売もしているので、ぜひ、お土産にも。
箕面出身の安田さん。9月中旬ごろには、稲穂が実る風景も見られる。
10月ごろには、新米も!こだわりのお米はお土産に。ネットでも販売。
どんどんと繋がりを広げ、周りの人と一緒に、
どんどんと繋がりを広げ、周りの人と一緒に、
能勢をもりあげて行きたい!
能勢をもりあげて行きたい!
ゲストハウスと農業の他にも、スポーツジムやシェアハウス、老廃物を取り出して細胞を活性化し、自己免疫力・自己治癒力を高める効果のある、C60というマシーンを使った施術を受けられるなど、地元の人と繋がりながら、どんどんと活動を広げています。
看護師でもある奥さまが施術する、まだ珍しいC60の施術で、体のメンテナンスもできる。
「自分たちのように移り住む人の手助けができたり、近くで活動する作家さんや施設とコラボして、お客さんがもっと能勢で楽しめるように盛り上げていきたいです」という安田さん。
安田さんは能勢への愛情もたっぷり。今後、ますます、魅力的なゲストハウスになっていきそうな予感です。