人の和が賑わいをつくる、あったかカフェ
和みcafe 旧NOSEmariage173号線沿いに建つ「和みcafe」。今回はパティシエの酒井さんにお話しを伺ってきました。
-お店をオープンしたきっかけは?
元々、オーナーが役場の近くで和食料理店「和み」を経営していて、僕はお客さんでした。「一緒にお店をしよう」と誘ってもらい、カフェとしてリニューアルオープンしました。
-どんなお客さんが多いですか?
地元のお客様がほとんどですね。席が多くてゆっくり過ごせるので、能勢マダムも沢山来てくれています。土日はツーリングのお客様もいらっしゃいますね。
-オススメのメニューは?
料理だと、オーナーの作る「和みプレート『和』」が人気です。デザートだと、ロールケーキやSaison(四季彩)プレートが通年で人気で、冬は注文されてから焼き上げるアップルパイも人気です。
-料理へのこだわりは?
できるだけ能勢のものを使ってます。夏は近くの西河農園さんのメロンを使ってかき氷を、苺のシーズンには四季彩プレートも能勢の苺を使います。
もう一つ、と手を伸ばしたくなるスイーツ
-ロールケーキが人気のようですが、特にスイーツでのこだわりを教えて下さい。
ランチから、おしゃべりを楽しんで「小腹が空いたからスイーツも頼もうかな」という方も多いので、空腹でなくてもペロッといけちゃうような飽きない味を心がけています。
お店に集まる人の輪が広がって「和」となる
広い2階席ではライブを行うことも。出演者は元お客様など、パティシエの酒井さんと同じ様にお店に集った人達でどんどん繋がりができているそうです。これからもきっと多くの人が集っていくであろう和みcafeさん。新たなスイーツも楽しみです。
取材日:2023/12/28 文:喜村 愛